ぎっくり腰

こんなお悩みありませんか?

  • 朝起き上がるときに腰に激痛が走って動けなくなる
  • 前かがみや靴下を履く動作で強い痛みが出る
  • 立つ・座るなど姿勢を変えるたびに腰がズキッと痛む
  • 腰が固まったように感じ、少し動くだけで不安がある
  • ぎっくり腰を繰り返していて、また同じ痛みが出るのが怖い

目次

  1. ぎっくり腰とは?
  2. こんな症状があったら要注意
  3. ぎっくり腰の主な原因
  4. 当院での施術について

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、正式には急性腰痛症と呼ばれ、突然腰に強い痛みが走る状態をいいます。
重いものを持ち上げたときだけでなく、朝起き上がろうとした瞬間や、前かがみになった拍子など、日常のちょっとした動作で起こることも多い症状です。

多くの方が「動けないほどの痛み」を感じるため、とても不安になりやすいですが、適切なケアと安静、早めの施術で回復を目指すことができます。

こんな症状があったら要注意

ぎっくり腰の方には、次のような症状がよくみられます。

突然、腰に強い痛みが走る

くしゃみや前屈などの軽い動作でも、電気が走ったような痛みが出ることがあります。

腰を伸ばせない・前に倒せない

姿勢を変えようとすると痛みが強まり、動作がゆっくりになります。

立つ・歩く・座る姿勢が辛い

痛む場所をかばうため、無意識に不自然な姿勢になることもあります。

患部が固くなり、熱感を感じることも

急性期には筋肉の緊張や炎症が起こりやすく、触ると張りやすいのが特徴です。

ぎっくり腰の主な原因

ぎっくり腰は「突然起こる」ように見えますが、実はその前から腰に負担が積み重なっています。

姿勢のくずれ

長時間のデスクワークや猫背が続くと、腰の筋肉が硬くなり負担が増えます。

筋力の低下

運動不足や体幹の弱さがあると、腰にかかる負担を分散できず痛みにつながります。

体の冷え

季節の変わり目や寒暖差が激しい時期は、筋肉が硬くなりぎっくり腰が増える傾向があります。

急な動作や重い物の持ち上げ

準備なく体を動かすと、筋肉や関節が耐えきれず損傷する場合があります。

当院での施術について

患者さんの状態をしっかり確認したうえで、次のような施術を行います。

痛みを和らげる施術

まずは炎症や筋肉の緊張を落ち着かせ、無理のない範囲で動けるようにしていきます。

筋肉の硬さを整える施術

腰まわりだけでなく、骨盤・お尻・太ももなど、負担のかかる部分も合わせてケアします。

再発しにくい身体づくりのサポート

EMSを使った体幹サポート、可動域を広げるための運動指導など、負担の少ない身体づくりを行います。

よくある質問

Q1. ぎっくり腰はどれくらいで良くなりますか?

A. 個人差はありますが、早い方で数日〜1週間ほどで動けるようになることが多いです。
急性期のケアと、筋肉の緊張をやわらげる施術を組み合わせることで、回復を早めることができます。

Q2. 痛みが強いのですが、施術は受けられますか?

A. 受けられます。
痛みが強い時は無理な刺激を入れず、負担の少ない方法で施術を行いますのでご安心ください。状態に合わせて姿勢や動作のアドバイスも行います。

Q3. 再発しないようにするにはどうしたらいいですか?

A. 筋肉の硬さを整えることと、日常生活のクセの改善が大切です。
また、体幹を支える筋肉が弱いとぎっくり腰を繰り返しやすいため、EMSなどで筋肉の反応をよくし、可動域を広げるサポートも効果的です。